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CD内の曲自体の無料編集方法ですが単刀直入に言えば出来なくもないです。
でも慣れないと難しいかも知れません。
一応、工程を説明すると、まずはCD内のデータはそのままでは編集できません。
1:CDのデータを取り込み(リッピングという)AIFFとかWAVEとかMP3というパソコン上で
編集できる形式に変換します。
(後で焼いたCDをCDプレーヤーで再生するのであればMP3にします)
2:次に変換したMP3データを編集します。
3:編集→保存したMP3データをメディアプレーヤーや市販もしくはフリーウェアでCD-Rに
書き込みます。
ざっと簡単に説明しましたが一つひとつの工程にはすべて専用のソフトが必要です。
PCショップで市販されていますが無料でソフトを入手したいのであればWeb上に様々な
フリーウェアが配布されていますのでそれを利用する方法があります。
こちらでダウンロードできます。→http://www.rd.mmtr.or.jp/~tkhs/top.htm
(一応このCDに収録しました)
でも、やはりタダなのですべて英語版ですし、プログラムが非常にシンプルなので
(プログラムの製作者さんごめんなさい!生意気で(ToT)>゛スンマセン)
扱い辛いかも知れません。
(↑これが慣れないと難しいという理由です)
特に曲(MP3)の編集はフリーウェア安価なソフトだとリズム(シーク)のズレを修正するのにある程度の技術と忍耐を必要とし
且つ慎重に。失敗したら何度もやり直す覚悟は必要です。
やはり、視覚的にも直感的に操作できるのは市販のソフトになります。
(例えばDegionSoundとか。。。1万円位します)
でもそれ以上のプロ並みのクオリティと使い勝手を求めるなら安くても2〜3万円以上のオーサリングソフトをお買い求め下さい。
それでもよろしければ下に取り扱い方法を簡単にですがご紹介しますので挑戦してみては如何でせうか。
ここでは「cdex_151」と「AE421」というフリーウェアを使います。
お手数ですが下のサイトから探してダウンロードして下さい。(プログラムの製作者さんありがとう!(人-)謝謝
http://www.rd.mmtr.or.jp/~tkhs/top.htm
●◇●◇●◇●◇●◇●◇取り扱い方法●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇
まずはこのCDに収録されている「cdex_151」と「AE421」のフォルダをドラッグ&ドロップでPCの好きなところ
へコピー(デスクトップ上が分かりやすいと思います)します。
2つとも特にインストールしなくても使えます。
※1.cdex_151=CDからのデータをリッピング、コンバート(変換)するソフト
※2.AE421=変換したMP3データを編集するソフト
●◇●◇●◇●◇MP3ファイルへコンバート作業方法●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●
取り込みたいCDをドライブにセット→解凍したcdex_151フォルダを開く→下の図のようなアイコンをWクリックで
起動します。
すると自動的にCDのデータをcdex_151がリッピングして下図のような画面になります。
これはCD内の曲のデータです。
この時点では図のように全曲が選択されている状態なのでMP3に変換する曲のみを選びます。
この図は11曲目を選択してます
Optionメニュー→Settingsを選択
Encoderタグを選びEncoderの項目が「LameMP3Encoder」になっているかをチェック。
なっていなければ右のポップアップメニューから選択。
Filenameタグをクリック→図の部分(データの保存先)をデスクトップにすると後でMP3に変換したデータを探しやすいです。
(データを捨てる時も楽)
右下のOKボタンをクリック。
右端の上から2番目のボタンをクリックします。
するとCDのオーディオデータからMP3ファイルへ変換が始まります。
ステータスバーが100%になるまで暫く待ちます。
保存を指定した場所に「no artist」という名前のフォルダができているのを確認。
ちなみにこのブラックバスは私のPCのデスクトップの壁紙です(^^)
フォルダを開いていくとこのようなアイコンがあるのを確認できればコンバート作業は終了です。
尚アイコンはそれぞれPCによって違います。私のPCではMP3ファイルの再生はメディアプレーヤーで
再生するよう定義付けしてあるのでメディアプレーヤーのアイコンになってます。
ファイル名を確認するようにしましょう。
●◇●◇●◇●◇●◇●◇MP3ファイルの編集作業方法●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●◇●
解凍したAE421のフォルダを開きます。
AudioEditerというアイコンがあるのでWクリックして起動します。
このような画面が出ますので開くボタンをクリックします
先程のファイルを選択し開きます(Wクリックでも開きます)
「編集方法」を選び下の再生ボタンで耳で試聴をしながらカットや分割、結合などの編集をしていきます。
この作業には職人的な技と忍耐が必要とされます。
ここが無料ソフトの怖いところですね(^^;;
PCでの曲編集初心者の方にはぶっちゃけあまりお勧めできません!!
でも、ここで終わっては申し訳が立ちませんので自分が使っている「DegionSound」というソフトを
少しご紹介したいと思いますが残念ながらDegionSoundの編集画面の詳しい説明文を作っている時間が無くなりました。
でも、ファイル→読み込みでMP3ファイルを開き、直感的にトラック内の残したい曲の部分をドラッグ&ドロップで選択し
下図のトリミングボタンで要らない部分をカットしていけば良いので上のソフトより全然使いやすいと思います。
失敗したらCtrl+Zで1段階前に戻れますし、どうしようもなくなったら保存しないで一度閉じて再度同じファイルを開いて
編集しなおすことも可能です。
注意すべき点は保存の際は必ずファイル→書き出し→から行って下さい。
そして出てくる画面のファイルの種類をMpegAudio Layer3(下から3番目)にして下さい。
それとファイル名は必ず半角英数字で入力して下さい(CDプレーヤーがデータを読めなくなる場合がある為)
※CDプレーヤー及びCDラジカセはMP3対応機種をお使い下さい!
これで編集作業は終了です。
あとはCD-Rにファイルを焼くだけです。その方法は市販、もしくはフリーのライティングソフト。またはメディアプレイヤーでもできます。
DegionSoundにもCD作成機能がついています。一応簡単に説明しときますね。
ファイル→音楽CDの作成→リストから作成を選択。
ファイルの追加ボタンで先程書き出ししたファイルを呼び込みます。上のリストに曲が表示されたら(複数リストアップできます)
CD作成ボタンで書き込み開始です。
おっと!その前に空CDをドライブに入れるのをお忘れなく!!
オツ(お疲れ)で〜〜〜す!!(今回は俺も本当に疲れた・・・ε-(ーдー)ハァ)
このページが少しでも貴方のお役に立てれば幸いです。
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